サイトについて 会社概要 企業のみなさまへ お問合せ
インターンシップ求人情報 東京・大阪・名古屋
*
*お申し込み*
*

イベント&セミナー情報

メルマガ配信・登録解除

バックナンバー

インターン先の社長を追う

JOYB Mail Magazine <JOY編> 2005.3.31  第129 号

『「金を稼ぐためだからやるのさ」と言った友人と会って・・・』

松島 光彦

出会いというものは時にものすごく珍しい顔をつれてきます。
今回学生時代に2・3度顔をあわせた程度の友人に何年ぶりかに会いまし
た(多分7年ぶりくらいです)。
彼女と話していて、いろいろと感じるところがあったので、今回は彼女に
ついて書きたいと思います。

彼女は、高校生の頃に雑誌編集の世界にアルバイトとして入り、以後10
年というものをその世界にどっぷりとつかってお仕事をしています。(で
すから27歳にして出版業界キャリア10年です)

現在はフリーとして、18誌と仕事の契約を結んでいます。出版業界は噂
にたがわぬ重労働の業界です。インタビュー記事を完成させたら午前二時
だったとか、気が付いたら朝だったという話は、よくあるようです。特に
彼女は、通常編集部内で行うはずの企画→取材→編集という一連の業務を
フリーとして1人で行っています。その仕事量は当然通常よりもかなり多
くなります。
そこで表題のセリフが出てきます。
「金を稼ぐためさ」
「人の二倍やれば、二倍の給料をもらえるし、三倍やれば三倍の給料をも
らえる。当たり前でしょ。」
と笑って言っていました。
ここで2〜3人分働いているからこそ、厳しい出版業界で彼女は生き残っ
ていられるのです。

そんな彼女の昨年の年収は約1,200万。
現在の出版業界の不景気度合いと彼女の27歳という年齢を考えると、仕
事の出来る方だと言う事が出来ると思います。

でも、そんな彼女もこの春からある出版会社に「就職」します。それによ
り一時年収は約半分まで落ち込むそうです。年収が半分にまで落ち込むの
に、なぜ彼女は就職するのか・・・それは「ある企業(組織)で働いてい
たという実績」を手に入れることで、将来再度フリーになった時の社会的
信用度を確保するためなのです。
そのためには今、年収が半分に落ち込む事も仕方がないという考えなので
す。

なまなかな覚悟で出来る決断ではありません。目の前の収入ではなく、5
年10年先をみて、社会的な信用度や自分の価値を高める動きをしている
のです。正直驚きました。自分がそこまで動けているのかどうかと考えて、
ものすごく恥ずかしい思いをしました。

学生の皆さん、求職者のみなさん、目の前にはたくさんの誘惑があると思
います。それは金額的なことだったり待遇だったりといろいろだと思いま
す。でも、自分の将来を本当によく考えて、自分の行動が次のステップに
ちゃんとつながっているのか考え、行動にうつせるかというのは、ご自分
の人生の流れを決めていく上でとても大切な事になると思います。

時間はあるようでないものです。今日お話した彼女も、高校生から始めて
10年で年収1,200万までになりました。彼女は27歳です。

皆さんにも決して不可能な事ではありません。覚悟を決めて仕事に集中し
たか否か。行動したか否か。それだけが全てを決めているのです。

ぐずぐずとしている間に、世の中に置いていかれてしまう危機感を彼女と
話して私は感じました。

今まだ大学の一年だから・・とか、とりあえず就職してみて・・・とその
場しのぎで考えているうちに、成果報酬が根付きつつある現在の日本の社
会で、生き残る事ができなくなってしまう可能性があります。

皆さん。
自分の価値を高める事がそのまま「金を稼ぐため」に直結する。
この現実に皆さん気が付いていますか?

将来の自分の為に「今」何をしていますか?

                      matsushima@joyb.co.jp


『大学生のアルバイト』

繁延 恵子

ある総合アルバイト情報サイトにランキング掲載がありました。

最近の大学生に人気のアルバイト上位5位

1、コンビニ
2、飲食店(ファーストフード・喫茶店・居酒屋・バー等)
3、家庭教師、添削、試験監督等教育関連
4、リゾートバイト
5、英語をつかうバイト

理由を分析すると以下のようになるようです。

1、コンビニ
マニュアルがあるので何の知識もなくてできる。勤務時間が都合に合わせ
て24時間選択でき、飲食店よりも体力は使わずに済むので楽ができる。

2、飲食店(ファーストフード・喫茶店・居酒屋・バー等)
コンビニと同様に24時間選択もできるところもあり、おしゃれなデザイ
ン、創作料理など若者が注目する要素をもつ。ただし、居酒屋さんは、酔
っ払い接客によるストレスも受け、体力も必要になる。人手不足の飲食店
などが数多くあるため、時給も高額だったり採用もされやすい。

3、家庭教師、添削、試験監督等教育関連
大学生の特権とでも言うべき、時給が良く特典がある。生徒の親御さんか
らいろんな差し入れ(夜食、プレゼント、ボーナス)をいただける。

4、リゾートバイト
どちらかというとスキー場が多く、スキーやスノボーにはまる大学生が希
望する。住み込みになるため環境も変化し、面白い。

5、英語をつかうバイト
将来に活かせる職業。単なるお小遣い稼ぎではなく、人生経験を求める。

5位にやっと、やりがいを求める職業が登場しています。

学生として、学校の授業、レポートやテストなどの準備もしなくてはなら
ないため、アルバイトは時間、お金の都合をつけやすいものになることは
仕方ないのかもしれません。

私の場合も時給が100円でも高い仕事を選んで、加古川から京都方面ま
で厭わず、お正月、ゴールデンウィークなどでも喜んで、関西中の儲かる
単発アルバイトをこなした時期もあります。

しかし、仕事内容、お金、時間だけで仕事を選択すると毎回初対面の人が
多いような職場で、何の人間関係も構築されませんでした。そこで何が経
験できるのかそこで自分がどういう立場で働くのかなど考えなくても済む
環境で楽なのですが、あとに何も残りません。

学生時代、私はインターンをさせていただける機会があり、幸運だったと
思わずにおれませんでした。様々な経験を通して実社会を学ぶことができ
ました。

もっと多くの方にインターンを知っていただきたいと思います。

                       shigenobu@joyb.co.jp


『処方箋』

丸子 芳史

「何で生きているのだろう?」
そんなとりとめもないことを考えていた時期がありました。
もしかすると、そんなことを考えている人は世の中結構多いのではないか?
と最近思いました。

日本映画や文学小説などでも若者の苦悩について描かれているものは意外
と多いです。それに共感する人もまた然り。

自分自身を振り返ってみると、中学3年ごろからそんなことを考えていた
ような気がします。発端は、「何で受験なんてあるんだよ?」というとこ
ろだったと思います。(もともとそんなに勉強は好きではなかったので・
・・)そこから、人生って何?というような疑問や、何で生きているんだ
ろう?、この先どうなるんだろう?という不安で苦しんでいきました。

高校に入ると、倫理という授業があり、そこでいろいろな哲学者の話が出
てきました。今でも記憶に残っている言葉は、ソクラテスの「よく生きる」
という言葉です。よく生きるというのはシンプルな言葉だけに、人によっ
て捉え方はそれぞれだと思いますが、誰かの解釈ではなく、自分自身の解
釈が必要な言葉でもあると思います。

今でもこうした哲学や、人の考え方を知ることは楽しいですし、好きです
が、以前ほどそれに没頭することはなくなりました。いろいろと病んでい
たのかもしれません。

たまに、こうした話をすると自分もそういう時期があったという人が周り
にはいました。ただ、時間がたつにつれ年齢を重ねるにつれ、こうした悩
みもなくなっていくのも確かです。
遅いか早いかは、人それぞれだとは思いますが、僕の場合、中3から大学
卒業までそんなことばかり考えていました。
ただ、仕事をし始めてからはそうしたことを考える時間がなくなり、次第
に考え方も変わって、こうしたことでは悩まなくなりました。そうした疑
問を考えられるのは無駄に時間があったからなのだと、今は思います。
もともと、学校(School)はギリシャ語のスコラーから始まったと
いわれますが、その意味は暇な人です。学問は暇な人が行うのです。今で
もそれはあまり変わらないかもしれません。
昔も今も、暇な人が集まってとりとめもない話をしているわけです。

最近はニートという言葉が流行り始めましたが、その考え方の根本には、
こうした悩みがあるのではないかと思います。ちょっと前は、自分探しと
称して突然どっかへいってしまう人もいましたが、自分自身は常にそこに
いるので、わざわざ探しに行く必要はありません。と、思うのはそうした
ことで悩まない人です。

ただ、悩んでいる人にとってはそれは大問題なのです。人間は、自分の考
えを言葉にし、それを行動に移すことで生きています。
いわゆる成功哲学と呼ばれる本には、成功した自分をイメージしそれを紙
に書いて言葉にすることが必要だとあります。
逆に言えば、考えがまとまっていないうちは言葉にもできず、行動にも移
せないということでもあります。
自分が何を目指しているのか?何をやりたいのか?それがわからないうち
は思い悩むわけです。そして行動に移せない。まるで、初恋で悩んでいる
少女のように。ただ、その少女はこのままではいけないと気がつくのです。
そして思いを告げる。
大抵はじめてはうまくいきません。
僕の母親は、「初恋は実らない」と断言していました。
(何か昔あったのでしょうか?それ以上は聞けませんでしたが)

ただ、そうして傷つきながら少しずつ学んでいくのだと思います。成長す
るには痛みが伴うものです。身長が急激に伸びる成長期などは関節痛で夜
も眠れない人もいたりします。体の成長でも痛みが伴うのですから、心の
成長にももちろん痛みは伴います。ただ、その痛みを我慢して耐えること
ができるかどうかが肝心なのだ思います。成長するには耐えるしかないで
すが。

本当の自分と向き合うには、こうしたことから逃げてはいけないと思いま
す。つらいこと、しんどいことから目をそむけるといつまでたっても成長
はできません。同じ輪の中で回っているハムスターと一緒です。先に進も
うと思ったら、その輪から出なければ先には進めないのです。

環境を変えることもひとつの手段だとは思いますが、自分自身が変わらな
ければ、いくら環境が変わったところでまた同じことが繰り返されるだけ
です。逆に、自分自身が変われば、おのずと環境は変わっていきます。
自分自身が変わるということは、「自分の考え方を変える」ということで
す。先にも述べましたが、考え方が変われば、言動が変わり、行動が変わ
ります。行動が変われば、おのずと環境は変わっていくのです。

ただし、いくら考えても答えの出ない問題もあります。
こうした問題は、時間が解決してくれるか、もしくは別の解決手段をとら
なければなりません。
別の手段とは、考え方を変えるために行動するのです。
とりあえず、やってみる。
やっているうちに答えが見えてくる場合も多いです。

これまで、何人もインターン生を紹介してきましたが、はじめは考えがま
とまらない人だったとしても、やっているうちに自分自身の考えがまとま
り、自分のやりたいことが明確になったという人がたくさんいました。そ
して、生き生きして輝いている人になっていくのを傍らで見ていました。

ただ、何か始めるということは非常にパワーを使いますし、簡単なことで
はありません。中には一人で始める人もいますが、そういう人は会社を作
ります。そうしたバイタリティがすべての人に備わっていればよいのです
が、現実はそうではないのです。
進もうと思っているが、一歩が踏み出せないでいる人。
進もうと思い始めた人。
思い悩んでいる人。
こういった人のほうが多いと思います。

よく学者は外来語を使いたがります。
「フリーター」、「ニート」、「リストラ」、「モラトリアム」など。
大学という概念は外から入ってきたものなので仕方がないのかもしれませ
んが、それでは問題を直視できていないようにも思えるのです。
日本人は日本語のほうが理解しやすいのは明白です。
わざわざ外来語を使う必要はありません。そんなかっこいいものではない
のですから。

近年、どんどん自分自身の選択肢が増える一方でますます混乱に向かって
いるのも事実です。ただ、そのまま何もせずに見ているだけではそこから
抜け出せません。そこから抜け出したいと本当に思うのなら一歩を踏み出
す勇気さえもてれば、すべてがよい方向に向かっていくはずです。

                        maruko@joyb.co.jp

▲ページトップへ
copyright(c)INTERNSHIP-SOKEN.COM All Rights Reserved.