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ジョイブ通信

ジョイブ通信では「学生時代をどう過ごすかでその後の人生を決める。学生時代の時間の大切さやインターンの重要性、人生の目的を伝えていきたい!」そんな思いから2002年の創刊号を皮切りに、メールマガジンの発行を続けております。

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    −「決めること。迷うこと。」−  

           唐津 周平 ( 東京 ) 2008年8月25日

高校3年生の夏。
多くの高校球児たちが甲子園を目指し、1つのボールに夢中になる季節。

僕も甲子園なんて大それた場所を目指していたわけじゃないけど、
一高校球児でした。

そして誰もが引退を迎え、その次に待っているものは将来の進路。

将来の夢や自分のやりたいことについて、今までなんとなーく考えたことは
あるけれど明確なものなんて何もでてこなかった。

でも追い込まれて1つの答えが僕の中で出たのです。

それは「教師」。

ここにどんな理由があったかというと

サラリーマンつまらんな〜
どんなことしてたらおもろいかな〜
野球おもろいよな〜
学校もおもろいよな〜

・・・教師や!!

という何とも単純な思考回路で出来上がった夢でした。

本当に安易な発想だったと我ながら思いますが
これが意外によかったんですよ。

何がよかったというと教師なるということを
「決めた」ことと「迷いがなかった」こと。

だから今までそんなに必死に取り組まなかった勉強もとても必死に取り組んだし、
大学に入ってからの自分の行動力、自分の変化には自分でも驚くものがありました。

しかし、教師だけを目指し続けて2年ぐらいが経った時、
いつしか僕の中には教師になることに迷いが生まれていました。

この迷いは僕のモチベーションを落とし、目指すものを見えなくさせました。
でもこの迷いはやがて教師としての道ではなく、新たな道を僕に示してくれました。

そして今僕は高校生の頃面白くないと思っていた
サラリーマンと呼ばれる仕事を楽しくやっている人間になっています。

今の僕にとっては教師になることがベストではなく今の姿がベストだと心から言えます。

だから迷いはネガティブなものではなく、新たな道を示す転機とも捉えることができます。

目指すものを決めて、動き出すと楽しさが生まれる。夢中になれる。
これは僕が体験した事実。

でも「迷い」があると楽しめない。夢中になれなくなる。
これも僕が体験の中から得た事実。

でもでもこの「迷い」が僕に新たな道を示してくれたのも僕が体験した事実。


ここで重要なのはやると決めて、一定期間やり抜くことなのかなと僕は思います。
そうじゃないと転機として新たな道が見えてくる「迷い」になりにくいかもしれません。

突っ走ったからこそ、見える。

日々自分の考えや想いは変わっていくものだから、
迷いが出るのは仕方のないことです。

でもいつまでも迷ってばかりではいられません。
迷いがない人生なんてないだろうし、生涯つきまとうものでしょう。

大切なのはこの迷いとどう向き合うかを考えること。

迷いが大きく膨らんできっとこの先は間違いだ。意味がない。
そうしか思えなくてもそれを突っ切った先には価値あるものが見つかるかもしれない。

それはいったものにしかわからない世界。

その先をこれから見ていきたいと僕は思う。


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