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インターンシップ総合研究所

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インターンシップ総合研究所のインターンシップの考え方

自分一人でやっていけるだけの力をつける。それは、成果を出し貢献すること。

弊社も創業当初は、「通常報酬のないインターンシップ」に「アルバイト」の要素を取り入れ、勤務初日からある程度の報酬が出る仕組みを作りました。

 しかしこの場合は、受け入れ企業側もある程度人件費に見合った見返りを求めるため、片付け仕事的な単調な業務内容になってしまったり、弊社が学生のみなさんに最も経験してほしいと目指している「実戦的な企画・営業系の知的業務」をご紹介することが難しくなってしまう・・・。

すぐに結果で応えられず、報酬を出してもらうことで
受け入れ企業側が苦しくなってしまう
・・

という状況がありました。

 つまり、「実戦的な企画・営業系の知的業務」はなかなか戦力になりにくく、
業務によっては『3年ほどは自分の交通費すら稼ぐのが難しい』のです。

 

 このことはインターンシップだけに言えることではなく『一般的な就職』にも言えることで、通常は自分の給与分の仕事をする(成果をあげる)ためには入社3〜5年かかると言われています。

(企業が倒産する理由の一つとして、「その人の給与分をも稼がないうちに退職する方があまりにも多いから」というものがあるようにも思えます。ただ、社会人でも「労働時間=給与」と考えている方がほとんどで、そのような方は間違いなく今後リストラされるでしょう)。ましてや「1カ月」で自分の給与分の付加価値を会社にもたらすことは、ほとんどの方には難しいことだと思います。

 こうした感覚を将来のために身に付けて頂くためにも、『最初は弁当代程度の手当からスタートして頂くインターンシップ(3〜4ヵ月以上)』が最近は増えてきています。

 ただ、特に『アルバイターン』では、最初はわずかですが徐々にみなさんに給与を出していきます。これは『6ヵ月以上の長期を前提としている』ことと、『仕事に慣れ、徐々に成果を出していくことを目標としている』からです。6ヵ月後にどうにかその人の給与以上の成果を出してもらうために、企業は最初の数カ月に「その人への投資」をするのです。

 

 あくまでも『アルバイターン=有給(成果報酬)でのインターンシップ』であり、受け入れ企業で勉強をさせてもらう以上、『その企業に必ず早期にご恩を返すつもりで』お仕事に取り組んで頂ければと強く願います(もし成果が出て報酬が少ないと感じたら再度考えてみてください。例えば10万円の利益に貢献できたとしても、すべてを自分の手柄のように考えないでください。10万円の利益を生み出す『仕組みづくり』のために会社はすでに数千万円の投資をしているものなのです)。

 こうした「時給で働かない」「成果で評価される」という経験は、将来必ず大きくみなさんの役に立つことになります。逆に例えば『ベンチャー企業』や学生に人気のある『経営コンサルティング会社』『広告・デザイン業』『出版・編集業』などで創造的業務を行う企業の社員は、どの程度の【時給】で仕事をしているでしょう?

 

 月給が仮に20万円として、1日16時間労働で月間25日は働くので月間労働時間は400時間です。(特に学生に人気の『経営コンサルティング会社』は徹夜も多く、年間5,000時間労働と言われています。ただ、ほとんどは自分自身を成長させるために人一倍頑張って力をつけようとしているためなので、労働問題になることはあまりありません)

 そうすると【時給換算でたったの500円】です。

 その後3〜5年頑張って、ようやく時給換算で1,000円くらいにはなるでしょう。優秀な社員でさえこの状況ですから、インターンシップとして週2〜3日勤務して、果たして一体どれだけの貢献ができるでしょうか?

 また、もし就職先として【クリエイティブな業務】ができる会社を選ぶとすれば、この程度の覚悟は必要です(現状は、こうした知的・体力的な業務レベルの高さを理解せずに入社した学生は、ほとんどすぐに会社を辞めてしまっています)。

 

 インターンシップも就職も、【面白い仕事】ほど給与は最初の頃は(時間で換算すると)割に合わないでしょう。給与を求めるのであれば、そうした環境で3〜5年頑張って成果を出せるようになるか、もっと勉強して即戦力として働くか、あるいはやり甲斐のあまりない『作業量・時間=金』の単調な仕事をするか、です。

 学生の方々に求めたいのは、【目先の給与に左右されず、自分のやってみたいことや、自分を成長させる困難な仕事にチャレンジしていく姿勢】です。

 そのためには、「インターンシップではお金が割りに合わず学生生活にゆとりが無くなる」とは考えずに、その部分をあとしばらくは両親や周囲の方々に頼っても良いのではないでしょうか(但し、「インターンシップの意味」をそれらの方々に絶対に正しく理解して頂かなくてはなりません。でなければ後々に問題となってしまう可能性が十分にあります)。

 遊ぶのではないのですから。社会人で数年頑張ればすぐにお返しができます。

 まずは『時間を提供したから1時間1,000円もらいたい』という考え(このような考え方の人材=ただのコスト要因こそが今の日本企業の失墜の大原動力となり、もはや企業は彼らを支えきることはできなくなった)を捨てなければ、「面白い仕事・自分を高められる仕事」は学生時代には経験できません。『できるようになったときに胸を張ってしかるべきをもらう』という考え方をまず持てなければなりません。

 

 最初の数年はやはり「一人前」ではないのですから。しかし、学生時代に苦労した努力と結果は、みなさんが「一人前になるまでの時間」を大きく短縮することでしょう。

 よく「一人前」という言葉を耳にしますが、通常、学校を卒業すれば「社会人=一人前」として扱われるようです。しかしながら、『社会での一人前』とは、「自分一人でやっていけるだけの力をつける(成果を出し貢献する)」ことを表しています。ですから「一人前」になるには、社会に出て通常3〜5年はかかるということなのです。

 ただ、給与をあてにするなと言っても、中には『自分で稼いで学校に通っているような方々』もいらっしゃいます。現状では、そうした方々を弊社では支援してゆけないことが非常に無念でなりません。そのためにインターンシップ総研では社員がそれぞれ給与の一部を出し合って【インターンシップの奨学金制度】を創設しています(中には「大きなお世話だ」と思う方もいらっしゃるかもしれませんがどうかお許しください)。

やりたい仕事に就くために

 インターンシップを通じ精神的にたくましくなっていけば、『やりたい仕事に就くこと』に近づいていっていると思って良いでしょう。

 弊社にいらっしゃる学生さんの中には、何の実務経験も、またご自身で今までに作った立派な企画や作品もお持ちではないのに、超人気職種である『出版・編集』や『経営コンサルティング』のインターンシップがやってみたい・・と平気でおっしゃる方が多くいらっしゃいます。そのような素人の学生さんを、あなたがもし企業側責任者であれば社内に受け入れることができるでしょうか?

 人気職種に就くことは、『就職』としては当然のことながら、『インターンシップ』としても最初からはなかなかに難しいものです。ですから、徐々に『やりたい仕事』に近づいていくよう努力してください。

 例えば『出版・編集業』に就きたいと思っても、サークル活動等でそのような業務を経験していなければまず難しいものです。そうした業界で評価されるためにも、まずは『別の業界』で仕事の実力をつけ実績を上げてみることを考えてみましょう。

 どんな仕事でもコミュニケーション能力(「話す能力」だけではなく、『相手が何を考えているのか、自分の表現が伝わっているかどうかを感じる能力』)が必要なので、そのために『営業職』を経験したり、その会社の印刷物やHPの企画をさせてもらうことで企画・編集センスを養ったり(こうしたことは企業側に言われなくとも、勝手に勤務時間外にでもやれば良いのです。必ず受入企業には喜んで頂けます)。

 そうしていくことで、その人の『実績』なり『作品』ができてくるのです。それを次なる企業にPRとして持っていけば、どんどん人気職種の面接を突破する可能性も高くなり、本命企業にも近づいてゆくことができるでしょう。あるいは別の業界にも興味が湧く良い機会ともなります。そして、「いろいろな業界を経験してきていること」は多くの企業できっと重宝されるでしょう。

 まさに『キャリアが新たなキャリアを生む』のです。いきなり高望みをせず、一歩一歩値に足をつけて上り詰めていきましょう。『希望業界を単に熱望し、(結局)何もできなかった』同級生とは、最後には大きな差が生まれていると思います。

インターンシップ総合研究所が目指すもの

 弊社は本当に社会を良くするための活動に取り組んでおり、営利団体(株式会社)ではありますが本当にスタッフ1人1人が損得抜きで惜しみなく動き、ボランティア団体のような感覚も一部持っております。

 弊社が今後業務を拡大していくことで、

  1. 『優秀な人材』を集める

    「ボランティア組織」では優秀な人材を集めるには限界がある。世の中を本気で変革するためには、情熱とパワーを兼ね備えた多くの人の力が必要です。

  2. 『大学』や『学生支援コミュニティ』を作る

    「大学」が変わり「若者の意識」が変わらなければ教育は変わらないが、既存の大学が変わることにも大きな困難が伴うため。

  3. 『奨学金制度』を創設する(→創設しました!)

    若者にとって目先のお金は問題とすべきではないが、どうしてもお金が必要な人は多くいるし、そうした人ほど真面目で将来性を持っていると考えられるので。

  4. 「社会」を引っ張る世界一の組織になる

    教育を提供する事業も必要ですが、そもそも弊社が世界一企業となり組織自体への教育に力を入れさえすれば、世の中を十分変えられる。

といったことを実現していきたいのです。

 現在取り組んでいる『インターンシップ事業』は世直しの第一歩であり、現在参加する学生のみなさんがその主役の立場にあります。個々に責任を持って行動してください。皆さんの行動や結果が、企業や世の中に及ぼす影響の大きさを考えてください。

 

 受け入れ企業から『遅刻も多いしすぐに辞めてしまう。やっぱり学生はこの程度のものか。』と思われるか、『最近の学生は変わったねぇ。学生でもしっかりやっていけるのだねぇ。』と思われるかで、【4〜5年後の学生の世間からの評価】が大きく変わってくることでしょう。つまり、優秀で努力家の『学生社員』の地位が、社会一般に戦力として企業に認知されるようになるか否かです。

 社会はよりボーダレスとなり、【学生でも学びながら企業人たりえてしかるべき】だし、逆に【社会人になっても再び学校でより専門的に学ぶことができるべき】だと思うのです。

 「週に5回働いて月給20万円の社員」もいれば「学生で週に3回働いて月給5万円〜10万円の社員」もいて、そのいずれもが主体性を持って企業を支えてゆけば良いではないですか。そんな世の中が来ることで、優秀で勤勉な学生社員を登用し、『人材難に悩む企業』も活力や柔軟なアイディアを得ることができると思います。

 

 そんな世の中を作っていけるかどうかは、また後輩たちがより多くの就業体験の機会を得ることができ、世の中や若者の生き方がより積極的な方向に向かっていけるかどうかは、現在インターンシップに参加する学生の一人一人の自覚に掛かっているのです。

 「弊社の思い」や「取り組んでいるサービス内容の意味」を再度ご理解頂き、これからも本気でお付き合いを頂ければと心より願います。

 これからも皆さんの日々が充実し、『1日単位で成長を感じられるような毎日』をぜひとも送られますことをここに祈念致します。

株式会社インターンシップ総合研究所
スタッフ一同

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